2017年3月5日日曜日

家紋あれこれ

こんにちわ、梅谷です。

さて、今回は家紋のお話です。
最近の遺影写真は、あまり着せ替えをしなくなってきているのですが
昔ながらの和服に着せ替えもまだまだ健在です。

和服の着せ替えの時にお尋ねするのが、家紋の有無です。
現代では、お家の家紋が何か知らないという方は結構いらっしゃいます。
「五三の桐」などは、一度は聞いた事があるかもしれませんね。


                               




丸の有無でも、違いがあります。

家紋には沢山の種類があります。
地域性などもあり、調べてみるととっても興味深いものです。

また、関西では女性の紋には丸を付けるなどの風習があったり。
私は関西出身なので、女性の家紋には絶対に丸が付いているものだと
昔は思っていました(笑)

ベーシックでは、色々な家紋に対応できるよう
家紋データや家紋辞典などご用意しています。
家紋帖に載っていないような、珍しい家紋も
家紋のお写真を撮っていただいたり、絵でご記入いただいたり
対応させていただいています。

間違えると大変なので、お問い合わせさせていただく事もありますが
困った時には、一度電話にてお問い合わせください。
全力で探してみます!!

着物に付ける家紋だけでなく、ネクタイに刺繍されていたり
小物につけていたりと色々な商品もあります。
日本の家紋や模様は、外国の方にはオリエンタルなモノグラムとして
とっても人気があるそうです。

確かに日本独特の色使いや、デザインで素敵ですよね。
最近では、オリジナルの家紋も作れるそうですよ。

では、最後に珍しい家紋など載せてみます。



分かりますか?正解は次回、担当時に発表しますー、梅谷でした。







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