2018年3月19日月曜日

お写真選びの参考に…

こんにちわ、今日のブログ担当は梅谷です。

すっかり暖かくなってきましたね。
と、いうことはつまり…、今年も花粉症には地獄のシーズンが到来してしまいました。

大量の花粉キターーーーーーー!!

テレビで花粉注意報の画面を見るだけで、ムズムズします。
2月末ぐらいから、薄々忍び寄る恐怖 〜SUGI〜 に怯えていたのですが
今年はなかなか酷いですね。社内の花粉症が多いので辛い日々を送っています。

花粉症になる前は、春のポカポカ陽気にピクニックなんて大好きだったのに…
もうあの頃は帰って来ない… 早く花粉症完治の治療法が完成しますように。

ああ、前置きが長くなりましたが、影のきつい写真についてのお話です。

写真を屋外で撮られた際に、日差しによっては顔や体に陰影がはっきりと出てしまいますよね。影を明るくしたり、消して下さいという依頼も結構あるのですが
全部消してしまうと、どうしてものっぺりした印象になります。
陰影による凹凸感が顔の立体感を生んでいるので、
実際の原版から印象が変わってまう事もあります。

実際に写真で見てみましょう。


これが原版です。右半分に強い目の影がありますね。
今回は、服はおいといて顔だけ修正します。

次に、影を明るくしたものです。影自体は残っていますので、凹凸感はそのままです。

さて、さらに影を消すという場合です。少しのっぺりしてしまいます。

3枚を横並びにしてみましょう。



原版と比べて、影の強かった目元の印象がかなり変わったように感じます。
雰囲気をそのままで作成した方が良いのかは、好みが分かれるところですが、
原版を選ばれたご家族の方からすると、あまり原版から印象が変わると嫌だという
意見の方が多いように感じます。
影の強い目のお写真を持ち込まれた際は、その可能性をお伝えいただけると
ご家族も完成のイメージがつきやすいかと思います。

お写真選びの際は、参考にして下さいね。
次回は、3/26更新予定で、今井が担当します。

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