今日のブログ担当は梅谷です。
早いものでもう7月、今年も既に半年過ぎたと思うと驚きです。
さて、突然ですが日本の遺影写真のイメージってどんなものですか?
私個人の意見としては、なぜか暗く真面目な印象です。
きっと日本のお家でよく見られる、
黒い額に入った白黒写真がじーっと仏間で見下ろしている。。。
そんな印象だからでしょうか。(古いイメージですけど)
みんな、喪服を着てて子供ながらに怖い感じがしたという人も多いのでは?
ですが、最近は明るいイメージで、より故人様の人柄を表現しているような
お写真も増えてきましたね。
考えてみれば、キリスト教の方などは着せ替えなどせず、
背景もそのままの写真を使われることが多いです。
海外などは、ポートレートを撮る文化が根付いてますので
そのお写真を沢山飾るなんて場合も多いかと思います。
日本は着せ替えをしたり、背景を変えたり手を加える事が多いですが
案外、お写真そのままのほうが故人らしさを感じられて良い仕上がりになる事も。
例えば、お仕事されていた時の写真。
制服を着られていたり、職場の雰囲気のよく分かるものなどは
故人らしさを感じやすいです。
例えば、スポーツをしている写真。
大好きなスポーツの最中は躍動感のある写真も多いと思います。
(下の写真は躍動感ゼロですが 。。。)
もとの写真と通常の遺影写真のサイズに合わせたものです。
下だとせっかくのゲレンデが感じられないですね。。。
そういう時は横向き作成やいつもより人物サイズを引き気味で作成すると
背景の雰囲気を残すことも出来ます!
例えば、趣味を楽しんでいる姿。
下の写真はサングラスをかけているので遺影向きではないと
感じられるかと思いますが、いつもこの格好でサイクリングを楽しんでいたなら
故人様のこだわりも感じられると思います。
こちらは、横向きで人物も引き気味で作成してみました。
そして、故人らしい写真はポエムのBタイプにもピッタリです!
故人らしいお写真には是非ポエムもおすすめです!!
0 件のコメント:
コメントを投稿